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令和8・9年度 連合会 会長挨拶

令和8・9年度連合会長 挨拶

東京都公立学校退職教頭・副校長会連合会

会長 和田 俊彦

 

 

 

 

 

 

 はじめに、このたびの令和8年7月熊本地震並びに令和8年8月千葉豪雨によりお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く被災地に平穏な日常が戻りますことを心よりお祈り申し上げます。

 令和6・7年度は、大西前会長の下、会員の皆さまをはじめ多くの関係者の方々のご理解ご協力により、本会の運営を進めることが出来ました。合わせて日本教育公務員弘済会東京支部からは、本会の活動へのご支援ご理解を賜りまして感謝申し上げます。

 東京都の公立学校を取り巻く状況は引き続き厳しいものがあります。生徒指導上の課題や人事管理上の課題、そして人材確保や人材育成などの課題が山積しております。私たち東京都公立学校退職教頭・副校長会連合会では、「現職の副校長のため」「子どもたちのため」そして「明日の東京都の教育のため」、東京都教育委員会との連携を図りながら、東京都の教育施策に関する提言を積極的に発信し、今日に至るまで一定の成果を上げてまいりました。本年度も「東京都教育庁幹部との教育懇談会」を行い、効果的な要請活動へとつなげてまいりたいと存じます。

 令和8年度の課題としては、「本会会員の増強」があげられると考えております。各部会の活動を目に見える形で相互に発信し、学校種の枠を越えた形で研修活動の充実を図り、会員間の情報の共有も充実してまいります。また、本会は「一人ひとりの児童・生徒を見捨てない教育」の実現に向けて。昨年同様、不登校生徒へのサポートなどの課題に加え、より良い進路選択に向けた中学生へのサポート活動も都立学校部会と協働して進めてまいります。さらに、教員不足問題や若手教員をはじめとした教員の資質・能力の向上、学校の教育環境整備などの課題にも提言を通して、現状改善に注力していきたいと思います。最後に、私たち会員の資質・能力の研鑽のため、引き続き各部会の取り組みを推進し、会員相互の研修に力を入れていきたいと思います。

 学校を取り巻く環境は、これまでにない大きな転換期を迎えています。教員不足や働き方改革への対応、子どもたちを取り巻く状況が複雑化・多様化する中での支援の在り方、急速に進む教育現場へのAIの導入。そして喫緊の課題である首都直下型地震から自らの命をまもるための学校安全や危機管理など、現場が抱える課題はどれも重いものばかりです。

 本会は、子どもたちや先生方を支援する組織として、会員の皆さまと取り組んでいきたいと考えております。引き続き、皆さまの温かいご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 

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