保護者との教育懇談会報告
日 時: 令和4年6月17日 午後3時から4時
場 所: 八王子市立由井中学校
主 催: 東京都公立学校退職教頭副校長連合会主催
参加者: 保護者17名、校長、学年主任教諭、 退職副校長 3名
テーマ 1 「中学生保護者として心配なことは何か。」
・3学年保護者からは、高校入試に関することが挙げられました。その中で、子どもとの会話が成立しないので
心配である。
・この時期は、子どもの夢を大切にし、好きな科目を見つけ出すことも必要ではないかの意見がありました。
テーマ 2 「学校の部活動を地域に移行することについて」
・保護者としては、学校外のクラブに加入すると予算がかかることが心配である。指導者の問題としては、練習の
やり過ぎが心配である。
・学校の部活動ではなく、学校外のクラブに所属させることも多くなるのではないか。
・学校としては、予算の問題など、教育委員会からの具体的な指示は受けていない。
テーマ3 「デジタル化や情報化で気になることは」
・中学生には、スマホを持たせるべきではないという意見があ りました。学校には、スマホを持ってこないように
指導しているが問題も起こっている。
・不正に加工された情報が流されているので、学校では、情報への安全教育が必要である。
テーマ4 「お子さんに期待していることは何か。」
・しっかりと学習への習慣をつけるために、夏休みに計画的な生活をする必要がある。
・親は、子どもに多くのことを期待しているが、出来るだけ口出ししないで子どもを見守ることも必要である。
その他
・高校入試の推薦入試で、不合格になった場合の子どもへの接し方を知りたい。
・不登校気味の子どもがいるのでその対策を教えてほしい。
・子どもの自立を促すために、自己理解を深めさせる必要があるので、子どもの長所を見つけてやってほしい。